結論から言うと、家のお風呂のサイズは1坪【1616】をオススメします。
金額やサイズ等で悩んでいるのであれば、1坪を選ぶのが合理的です。
詳細が知りたい人は、最後まで記事を読んでお風呂のサイズ選びの参考にしてみてください。
サイズの種類
細かい寸法はいくつかありますが、代表的なサイズを紹介します。
坪数 | 寸法(cm) | 体感 | オススメ |
0.75 | 120×160 | ちょっと狭い | ★★☆☆☆ |
1.00 | 160×160 | 普通 | ★★★★★ |
1.25 | 160×200 | やや広い | ★★★☆☆ |
1.50 | 160×230 | かなり広い | ★☆☆☆☆ |
0.25坪大きさが違うだけでも、価格は数10万単位で変わってきます。
一番悩むのは、1坪 or 1.25坪 どちらかにするか、だと思います。
お風呂の坪数ごとの選ぶポイントを以下で紹介します。
0.75坪サイズがオススメな人
メリット
- 安い
- 掃除の手間が少なくなる
デメリット
- 狭い
- 足が伸ばせない
とにかく費用を抑えたい、掃除の手間を少しでも減らしたい、賃貸などの手狭なお風呂で不自由を感じない、そんな人にオススメです。
個人的には、どうせ家を建てるなら1坪は欲しいところですが。。。
1坪サイズがオススメな人
メリット
- 価格、サイズ、掃除の手間がちょうど良い塩梅
デメリット
- 子供とお風呂に入ると、狭さを感じる
予算は抑えたいけど快適なサイズは欲しい、そんな人にオススメです。
子供とのお風呂で狭さを感じるため、家を建ててから後悔する人もいますが、一緒に入るのも数年程度です。
対して、掃除をするのは一生です。
個人的には、一番合理的なサイズだと考えています。
1.25坪サイズがオススメな人
メリット
- 子供とお風呂に入っても余裕がある
- 開放感が出る
デメリット
- 掃除の手間が増える
- やや割高
お風呂は広々した空間にしたい、子供とのお風呂の時間で不便を感じたくない、そんな人にオススメです。
ペットで大型犬を飼っている人は、お風呂に入れる場合、洗い場が大きい方が快適なのでオススメできます。
個人的には、このサイズを選ぶのであれば、浴槽と洗い場が半々のものをオススメします。
1.5坪サイズがオススメな人
メリット
- 浴槽、洗い場どちらも広々した空間が造れる
デメリット
- 掃除の手間が増える
- 割高
お金は余るくらいある、最高級の空間にしたい、掃除が面倒に感じない、そんな人にオススメです。
コスパ、利便性の丁度良い塩梅を頑張って調べている人にとっては、このサイズはおそらく選択肢に入らないと思います。
まとめ
お風呂のサイズに関しては極端に狭い、広いサイズを選ばなければ、後悔することは少ないと思います。
実家や今住んでいる家のお風呂のサイズを調べてみて、使用感を今一度考えてみることをオススメします。
以上、少しでも皆様の家づくりの参考になれば幸いです。
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